XSERVERはサーバー コストが安く、wordpressなどサイト運営には非常に適している。
6コア8GBで月額1000程度円程度は本当に安いと思う。
一方で、sshはできてもsudoができないので、実行に制限がある。
pythonを導入する場合はcondaを利用して仮想環境上で実行するベターだったのでメモ。
SSHの設定
CLI上から設定をする必要があるのでSSHをできるようにする。
ログイン後の設定画面からSSHをON。
秘密鍵をWeb上で作成。
パスフレーズを入力して、確認画面へ進むと自動で秘密鍵がダウンロードされる。
ログイン。
ssh -i <秘密鍵のパスフレーズ> <ドメイン名>@<ドメイン> -p 10022
# 例
ssh -i private.key user1@xxxxx.xbiz.ne.jp -p 10022
gitの設定
Python環境構築とは異なるが、git連携設定を行う。
gitの認証方法がパスフレーズ認証から公開鍵認証に変わったので公開鍵をgitに登録する。
sshをしてから公開鍵を作成する。
cd ~/.ssh
ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "<アカウント名(メールアドレスがベター)>"
gitに登録。
https://github.com/settings/profile
SSH and GPG keysのタブ > New SSH keyから公開鍵情報を登録する。
Minicondaの導入
公式サイトからLinuxのMinicondaを落とす。
https://docs.conda.io/en/latest/miniconda.html
XSERVERのFTPでアップロードする。
ssh後にbashで実行 PATHを通す。
source ~/.bashrc
環境構築。
conda create -n analyzer python=3.7
conda activate analyzer
conda install pip
これでpipの利用が可能になる。
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